まずは、フタになる部分の革を
本体と両面テープで貼り付けます。
ふたの角が直角でもいいのですが、
今回は、お手本を見習ってRにします。
Rは、1円玉をつかいます。
角に1円玉を合わせて、それに沿って、
カッターで革を刻んでいきます。
いっぺんに取らなくても、少しずつで大丈夫でした。
私の作品もよく見るとR部分が少しカクカクに
なっていますよね。
これは、後から、やすりをかけたりして、
丸くしていきます。
ふたを縫う
端から5mmぐらいのところにケガキ線を入れて、
菱目打ちで穴をあけていきます。
今回は、内側からケガいてしまったのですが、
これも、外側からケガいた方が、見栄えが良くなります。
縫い終わるとこんな感じです。
革と革の合わせ目は、
2重に縫っています。
はやり、裏面からケガいたので、
表面は、左右で縫い代の幅が変わっちゃいました。
お金を入れてみると
こんな感じです、
色の薄い革でやると、
やけにケガキの黄色いマジックが目立っちゃいましたね(>_<)
人にあげるようで作る時は、
もう少し目立たないように配慮しないとですね。
まあ、初めて作ったにしては、
上手くできた方かな。
私は、これを会社で使っている耳栓入れにする事に
しました。
意外とちょうどいいサイズでした。
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